2007年09月17日
風と木の会 9月
先週の土曜日、9月15日は第35会の風と木の会を開催した。
料理担当の一人として、今回は煮染め、カボチャのキッシュ、イワシの梅干し煮を担当したが、3日前まで店頭に並んでいたイワシがどこを探しても見つからなかったので、急遽少し時期外れだが、カツオのステーキを作って行った。
煮染めはこの他に2皿、大量に作った。
カボチャのキッシュは、参加者からリクエストがあったので、アスパラとほうれん草もミックス。
鰹のステーキは、タタキに似ているが、表面を直火で焼く代わりにフライパンに油を熱して軽くソテーする。
それに小ネギを大量に乗せて(写真はまだ半分乗せた状態、全部の乗せるとカツオが見えなくなる)、ニンニク醤油とカボス酢を合わせたものをかけたもの。
今回のゲストは、知る人ぞ知る西都の図師哲雄さん。
落葉樹の山の再生を目指す「ロキシーヒルの会」会長でもあり、宮崎山岳会の副会長でもある。
焼酎をこよなく愛する、とてつもなく元気な72歳!
フランスの絵本作家ジャン・シオノの「木を植えた男」に深く感銘し、二十数年前に荒れ果てた45000坪の山を手に入れ、山の再生にひとり取り組み始めた。
62歳の時に生業であった農業を退職宣言し、山の再生に没頭。当初15人であったロキシーヒルの会も今は155名。
植樹祭や、青少年の宿泊合宿(山林学校)などの事業も20年に渡って積極的に企画し、今では美しい森が広がる山に。
多くは語らないが、焼酎が入ると図師節が炸裂!折々に大爆笑の楽しい会となった。
今回は、ドタキャンが7人もいたので料理が余りそうだなと思ったけど、12時近くまでたくさんの人が残ってたので、けっこう無くなっちゃいました。
今回、子ども達の参加が少なかった(4人)けど、あたり構わず大人達をつかまえては自分たちの遊びに引き込んでいました。
この会のいいところは、気がついたら男女関係なく誰でも台所に立って片付けを手伝ってくれるところ。どっかで見たような人もいます。
今回も、自分は最後まで残ってました。
午前2時に最後の洗い物をして、そろそろ寝るかと思った頃にゲストの図師さんが起きてこられて(図師さんは1時半頃まで残った3人で飲み語ってましたが、それからちょっと横になっておられたのです)、2人でまた焼酎を飲み交わしました。
なぜか意気投合して、ボクが炭焼きの道を目指しているという秘密の話を暴露すると、なんと!「自分の山の好きなところを使っていい、何ならアンタに45000坪丸ごとやってもイイ!」とまでおっしゃっていただいた!(ここでバラしていいんだろうか?)
酔った勢いとは言え、本当に嬉しくなるお話でした。
ロキシーヒルで29日に月見の会を開催するとのこと。お誘いもいただいたが、是非参加させていただこうと思っている私です。
風と木の会ホームページはこちら
料理担当の一人として、今回は煮染め、カボチャのキッシュ、イワシの梅干し煮を担当したが、3日前まで店頭に並んでいたイワシがどこを探しても見つからなかったので、急遽少し時期外れだが、カツオのステーキを作って行った。
煮染めはこの他に2皿、大量に作った。
カボチャのキッシュは、参加者からリクエストがあったので、アスパラとほうれん草もミックス。
鰹のステーキは、タタキに似ているが、表面を直火で焼く代わりにフライパンに油を熱して軽くソテーする。
それに小ネギを大量に乗せて(写真はまだ半分乗せた状態、全部の乗せるとカツオが見えなくなる)、ニンニク醤油とカボス酢を合わせたものをかけたもの。
今回のゲストは、知る人ぞ知る西都の図師哲雄さん。
落葉樹の山の再生を目指す「ロキシーヒルの会」会長でもあり、宮崎山岳会の副会長でもある。
焼酎をこよなく愛する、とてつもなく元気な72歳!
フランスの絵本作家ジャン・シオノの「木を植えた男」に深く感銘し、二十数年前に荒れ果てた45000坪の山を手に入れ、山の再生にひとり取り組み始めた。
62歳の時に生業であった農業を退職宣言し、山の再生に没頭。当初15人であったロキシーヒルの会も今は155名。
植樹祭や、青少年の宿泊合宿(山林学校)などの事業も20年に渡って積極的に企画し、今では美しい森が広がる山に。
多くは語らないが、焼酎が入ると図師節が炸裂!折々に大爆笑の楽しい会となった。
今回は、ドタキャンが7人もいたので料理が余りそうだなと思ったけど、12時近くまでたくさんの人が残ってたので、けっこう無くなっちゃいました。
今回、子ども達の参加が少なかった(4人)けど、あたり構わず大人達をつかまえては自分たちの遊びに引き込んでいました。
この会のいいところは、気がついたら男女関係なく誰でも台所に立って片付けを手伝ってくれるところ。どっかで見たような人もいます。
今回も、自分は最後まで残ってました。
午前2時に最後の洗い物をして、そろそろ寝るかと思った頃にゲストの図師さんが起きてこられて(図師さんは1時半頃まで残った3人で飲み語ってましたが、それからちょっと横になっておられたのです)、2人でまた焼酎を飲み交わしました。
なぜか意気投合して、ボクが炭焼きの道を目指しているという秘密の話を暴露すると、なんと!「自分の山の好きなところを使っていい、何ならアンタに45000坪丸ごとやってもイイ!」とまでおっしゃっていただいた!(ここでバラしていいんだろうか?)
酔った勢いとは言え、本当に嬉しくなるお話でした。
ロキシーヒルで29日に月見の会を開催するとのこと。お誘いもいただいたが、是非参加させていただこうと思っている私です。
風と木の会ホームページはこちら
Posted by ug at 17:17│Comments(0)
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